防水ドローン、地球のほとんどは水で覆われている
2020年12月10日 17時33分
地球の70%は水でできています。ドローンは、今や一般的なものとなり、私たちは海、川、悪天候など、水のある場所でドローンを飛ばす必要があります。ドローンにはいまだに欠点があります。バッテリーがなくなったり、信号が失われたりして水中に墜落…でも、防水で、しかも水に浮く仕様のドローンであれば、そんな心配はまったくいりません。もちろんドローンの操作は、パイロットの経験が大きく影響します。ただ、マシンの誤動作や制御ができなくなることにより事故が発生することもあります。完全に意のままにドローンをコントロールすることは、熟練者にとっても、それほどかんたんなことではありません。完全防水の水陸両用型ドローンであれば、不意打ちのような事故でドローンが水に落下しても大丈夫。しかも水に浮かぶモデルであれば、そのまま水面から飛び立つことすらできます。
レジャー、ビジネス、研究、そして水難救助に至るまで、ドローンの用途は広がり続けています。作り手の熱意と技術革新、そして人々のニーズが、今後もその広がりをサポートし続けることでしょう。